みなさん、もうやりましたか?ふるさと納税は!
所得を得ているほぼすべての人にとって、お得な制度であるふるさと納税!
これは、やらないと損です!
「知らないだけで損をする、知ってる人だけ得をする」シリーズですね。
ふるさと納税には節◯効果がある!
みなさんは、この ◯ に何の文字を入れますか?
- 節「税」
- 節「約」
- 節「分」
1.節「税」を選んだ方…
なかなかいいとこ行ってます!
しかし、ふるさと納税は節税効果はないんですね。
確かに「ふるさと納税」をすると返礼品などがもらえます。
しかし、納税額が変わることはありません。
ということは、「節税」ではないということなんですね。
2.節約を選んだあなた…
さすがです!
やり方によっては節約の側面がありますね。
ただし、利用方法によっては、必ずしも「節約」とならないので悪しからず。
わずか2,000円の手出しで、どうせ払うはずだった税金の約3割ほどの返礼品がもらえますので、返礼品次第では節約になりますね。
もちろん、生活必需品で節約するより、やっぱり普段買わない豪華なものが欲しい!という方は、節約にこだわらなくてもいいと思います。
どちらにしても、どうせ払うお金なら、欲しいものもらった方がお得ですよね!
とりあえず見たかっただけ??
違うことわかってはいたけど、開けずにいられませんよね笑
と、ここまでをいったんまとめましょう。
もちろん、まだ選択肢を選んでない方はまず上の中から開けてみてくださいね。
ふるさと納税で支払った金額は翌年の住民税から差し引かれます。そのため、トータルでの納税額に変わりはないんです。
節税のためにふるさと納税をする、というのは、よくある間違いなんですね。
ふるさと納税は、すればするだけお得?
年末ギリギリだし、急いでふるさと納税やってみよう、と思ったあなた!
ちょっと待ってください。
欲しいものを探してやみくもに納税してしまっては、実は大損してしまうかもしれません・・・!
せっかくお得(節約)を取りに行ったのに、損してしまっては元も子もありません。
それは、所得(正確には課税所得金額)によって限度額が変わるからです。
つまり、一律◯万円まで、と言うわけではないのです。
あくまで税金の先払いですから、その人の所得(課税所得金額)に応じた税額があるのです。
簡単に言えば、たくさん税金を納める人はそれだけたくさんふるさと納税できるし、逆に住民税非課税世帯であったり、所得を得ていない主婦の方だったりは、ふるさと納税は高額で返礼品を購入する「ふるさと寄附金」になってしまいます。
では、自分のふるさと納税の上限額はどうやったらわかるのか?
こちらを参考にしてください。
上記の表に当てはまらない場合は以下のサイトを参考ください。
所得から計算される「かんたんシミュレーション」はあくまで目安です。
より正確に知りたい場合は「詳細シミュレーション」をお試しください。
また、1サイトだけでは不安かと思いますので、こちらも合わせて利用されるとより安心かと思います。
こちらにも簡易版と詳細版がありますので、お試しください。
さあ!ふるさと納税してみよう!
ふるさと納税でお得に返礼品がもらえることがわかった!
自分の納税上限額もわかった!
次は実際に返礼品を探してふるさと納税してみましょう!
しかし、ここで大きな方向性を決める必要はありますね。
①節約に徹する
初めの質問で2.「節約」を選ばれた方は、この方向性がいいかもしれません。
ふるさと納税で生活必需品をもらうことで、今後の支出を実質的に減らす節約につながるからですね。
筆者自身も1年間のお米は全てふるさと納税だったということもありますね。
以下、参考にいくつかオススメの品を載せておきますね。
やはり、毎日の主食をもらえるのは正義ですね!
コスパはとてもいいのですが・・・冷蔵庫(冷凍庫)の容量が心配です。計画的に。
こちらも同様大変助かりますが、一方で置き場所に困るかも・・・とっても節約にはなりますがね。
タオルはなんだかんだで使いますしね。セットで便利です。使い心地も抜群でした!
お酒を飲む人にとっては一択かもしれませんね笑
②せっかくだし、ここはちょっとした贅沢を!
やはりプチ贅沢といえば高級フルーツは外せないでしょう。シャインマスカット以外にもマンゴーなども。でも、じつはフルーツ好きに一番オススメなのが・・・
季節に合わせ様々なフルーツが楽しめます!
普段使いのお肉より、ステーキで幸せ気分を!
温泉旅行もいいですね。親孝行にプレゼントするのもあり?
ちょっと毛色の違ったものですが、個人的には一番テンションの上がる商品!毎日のお料理が楽しくなります。シリーズのほとんどをふるさと納税で揃えてしまいました。。。
③満足度100% ハイブリッド
節約ばかり考えるのもケチくさいし・・・
とはいえ、贅沢品ばかりっていうのももったいない気が・・・
結局、案外一番現実に即しているのかこの選択肢かもしれません。
節約品と贅沢品をバランスよく手に入れることですね。もしご夫婦であれば、旦那さんは生活必需品で、奥さん側で贅沢品で、ということも一つの手ですね。
まとめ
ふるさと納税は今日が今年の最終日です。たった2,000円の手出しで節約あるいはちょっとした贅沢品を手に入れるチャンスです。
どっちにしろ支払わなければならない税金なんですから、お得に品物をいただいてしまいましょう。
最後に、ふるさと納税した場合は確定申告不要のワンストップ特例制度を利用するか、確定申告する必要がありますので、忘れずに。
それでは、今日よりも一歩でも前に進むために、共にがんばりましょう!
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